
先輩職員に聞く
Staff interview
meiseienGWや年末年始は苑内で
預かり保育があり安心
職員間の愚痴を聞くこともなく
フォローし合える体制
勤続10年目/特別養護老人ホーム
介護職員(正社員)
樋上 さん
明静苑で働き始めたのは、子どもがまだ小さい頃。子育てと仕事の両立は不安でしたが、子どもの急な体調不良にも対応してもらえますし、みんなでフォローし合う雰囲気で働きやすいですね。
GWや年末年始は系列の保育園から保育士さんが来てくれて、理事長室が託児所になるんですよ。小さい子どもがいる職員にとっては本当に助かる配慮だと感じます。
最近は子どもが小学校の中学年になったので、月に2回から夜勤も始めました。子育てをしながらでも自分のペースで働けるからこそ、明静苑で10年も働けているのだと思います。
私がこの仕事で気をつけていることは、利用者さんをよく観察すること。ザワザワした環境が苦手な人がいたり、場面によって普段と違う動きをされる方もいらっしゃいます。全員に目を行き届かせることは難しいですし、時にはイラッとすることもありますが、それは利用者さんには関係のないこと。
利用者さんの過去の行動や反応を振り返って、困っていることを少しでもいい方向に改善していけた時にはやりがいを感じます。
働く環境としては職員間の人間関係が大切です。人のことを悪くいう職員がいないのは、主任やリーダー、同僚など相談できる相手が多いから。だからこそ、長く勤めている職員が多いのだと思います。
ある日のスケジュール
meiseien人間関係もよく、
仲間同士で助け合う
働きやすい環境が魅力
コミュニケーションで
入所者さんと通じ合う瞬間は喜び
勤続5年目/特別養護老人ホーム
介護職員(正社員)
秋山 さん
以前は病院で介護士をしていましたが、明静苑で働く友人の勧めで転職して5年になります。
最初は新しい環境に馴染めるか不安でしたが、人間関係がすごくよく、みんなで助け合うチーム感があり働きやすいです。女性の多い職場ですが“グループ”みたいなものもなく、とてもオープンなのもいいですね。誰かが休んだ時のフォローや夜間の救急搬送時などハードな時もありますが、基本的には残業はなく定時に帰れるのも明静苑のいいところではないでしょうか。
この仕事をやっていてよかったなと感じる瞬間はやはり、利用者さんが「ありがとう」と感謝の気持ちを表してくれた時ですね。たとえうまく言葉で表現できなくても、表情で伝わりますから。利用者さんは当然、性格も特性もバラバラ。それでも “人生の先輩”として敬う気持ちで接していると、一人ひとりに合わせたコミュニケーションがとれるようになっていきます。
介護の仕事は人の役に立っていることをダイレクトに感じることができることが魅力です。福祉の心がある人、優しくて気の長い人にはもってこいの仕事だと思います。
ある日のスケジュール(早出)
meiseien年に2回臨時保育や雪の日の送迎、
ネイルやヘアカラーもOK
“いい仕事”ができる、
働きやすい環境をつくるのが役目
勤務歴32年
介護部長、介護支援専門員
有馬 さん
この業界は利用者さん第一で、私たちはご本人の意思を尊重しながら支援していくわけです。ですが、職員にとっては、職場環境はもちろん精神的、経済的な部分も満足できないといい仕事につながらないと思っています。私たちは今、働く人こそ大事にしないといけない。とにかく介護職員さんが働きやすいように環境を整えることを大事にしています。
明静苑らしい取り組みとしては、まずは子育て中の職員をサポートするために、ゴールデンウィークと年末年始に苑内で無料の臨時保育を行なっています。系列保育園から保育士さんに来てもらい、その間は理事長室が託児所になります。そのほかには、雪の日の送迎。ほとんどの職員が車通勤なので、雪予報が出た日は、雪用タイヤを履いた苑の車で職員宅を順番に周り、送迎するのも恒例です。
あとは、基本的に仕事に差し障りがなければピアスやネイル、髪色などの制約もありません。私自身もインナーカラーもネイルもしていますが、気分が上がります。その分、しっかり仕事をしてくれて、みんなに優しくできるなら、外見は関係ないと思っています。
meiseien利用者さんファーストでありながら
職員ファーストでもある
新人もベテランも働きやすい
職場になるよう全力でサポート
勤務歴22年
主任相談員、介護支援専門員
大宮さん
本来、苑としてはできるだけ利用者さんを受け入れたいところですが、現場の対応能力を超えてしまうと安全に関わります。現場で支える職員の状況を見ながら、常に話し合って判断するスタンスで運営するようになって20年は経ちます。
現場の状況を把握するために、年に2回、全職員と面談を行なっていますが、それだけですべての声を吸い上げられているとは思っていません。幸い、みんな仲が良く風通しのいい職場ですので、リーダークラスの職員から現場の状況や各職員の声を聞き取ったりしながら、対応を模索しています。聞きっぱなしにならないようにすること、相談しやすい雰囲気と体制を作っておくこと、それだけは気をつけていますね。
とはいえ、小さな愚痴や不満がないわけじゃないので、その時は個別にしっかり話を聞くようにしています。ほとんどの問題は、利用者さんへのアプローチの仕方が違うだけで、目指しているゴールは同じなんですよね。そこがお互い理解できれば、不満や誤解も解消されていきます。
うちは長く勤めてくれる職員が多く、働きやすいという面ではとてもいいのですが、反面、職員も年齢が高くなってきており、特養なので重介護者が多いため、仕事としてはハードな面もあります。それを補うために積極的にDX化の推進や福祉用具を取り入れ、職員の負担を減らす努力もしています。
新しい職員さんを迎えるにあたって、ゆっくり寄り添いながら仕事に慣れるまで育てていきたいと考えています。どうしてもベテランのペースに追いつけず圧倒されてしまうこともあるかもしれませんが、仕事を覚え、流れを掴みさえすれば、きっと長く勤められる職場だと思います。
